お釈迦様は 『妙法蓮華経』 の中で 「願わくば この功徳をもって あまねく一切に及ぼし、我らと衆生と 皆 共に仏道を成ぜん」 とお示しになられました。
意訳致しますと、「もしできるのなら、私が行うこの善行をあらゆる人々にも振り分け、私も、すべての人々も皆、平等に成仏できますように」というありがたい、み教えです。
また、日蓮聖人は『報恩抄』という著述の中で、「この功徳 故道善房の聖霊の御身に集まるべし」とお示しになりました。
意訳致しますと、「大難四ヶ度、小難数知れずといわれるほどに、 私日蓮が命がけで行ってきた布教というこの善行を、生前、本当にお世話になった我が師匠である道善房上人に振り向けます。」
12月31日 深夜から年越し唱題会
正月元旦
開基日持上人御命日
3月彼岸中日
永代供養者慰霊祭
4月28日
立教開宗会
5月8日
釈尊御降誕会(花まつり)
8月19日
お盆施餓鬼会法要
11月8日
御会式(日蓮聖人ご命日法要)
12月31日
年越し唱題会
年忌法要は、亡くなって1年後に勤めるのが一周忌、2年後が3回忌、6年後が
7回忌で、 以後13回忌、17回忌、……50回忌100回忌と法要ほ営みます。
また、併修(へいしゅう・年回が重なる時)は、御命日が早い方に合わせます。
一周忌~三回忌までの法要は、独立した法要(別々に)を行うのが常識です。
※法要仏事について分からないことがある場合は、直接住職にお尋ねください。
TEL:0545-52-4895
mail:myoeiji-fuji@shizuoka.tnc.ne.jp